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for stoic rural life
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 恐れていたことが起きてしまった。
宇高国道フェリーが廃業だそうだ。
高松に行くときは、目の前に四国フェリーが止まっていても、
わざわざ数百メートル余分に歩いて必ず国道フェリーに乗っていた。
それほど強固なこだわりを持っていた。
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 僕はテレビを観ない。
以前ニュースは見ていたが、
最近はお涙頂戴的要素が色濃くなってウザくなってきたので見なくなった。
どうせ取っても読む暇が無いから新聞も取ってないし、
情報といえばネットかラジオで入ってくる程度だ。
で、ネットサーフィンでこのニュースを知った。
http://www.city.okayama.okayama.jp/kikaku/seirei/index.html

こんなこと全然知らなかったぞ。
岡山市生まれの僕にとっては大ニュースだ。
とりあえずおめでとう。
しかし北区、中区、東区、南区というのは芸が無いな。

やっぱり新聞とろうかな・・・

 写真を撮る気力がまた無くなった・・・
ファインダーの見えがどうこう言っていたが、
考えてみれば自分の目に届く直前にホーヤのレンズを通っていた。
メジャーなものがマイナーなものを飲み込んでゆく。
21世紀は実にツマラン時代だ。
どうやら生まれる時代を一世代間違えたようだ。
 あのPSE法が、少しだけ緩和される方向になったと新聞で読んだ。
ヴィンテージものの楽器やオーディオ、それに引伸機は規制対象から外れることになったらしいのでとりあえずは一安心したんだが、なんだよ引伸機って。
そんなものも含まれてたのか。
自宅に暗室を作りたいと思っていたので、危ないところだった。
 今回は何かとシンセサイザーやギターアンプが注目されたが、これはあくまで愛好家が多いからという話であって、
その他にも中古じゃないと困るものがたくさんあるはずだ。
また、「ヴィンテージ」というのがものすごく曖昧だ。
しかしこのヴィンテージを「何年から何年まで」と政府が勝手に定義するとまた問題なわけで・・・
 だいたい、本施行の半月前にコロコロ変わるような法律なんてロクなもんではない。
ヴィンテージ云々と言う前にこんな法律はとっとと廃止すべきだ。
 そもそも電化製品を使うのは我々自身で、事故があっても責任があるのは自分かメーカーのどちらかだ。
政府がわざわざ首を突っ込むような問題ではない。
こんな悪法を作るより、国民が払った年金をちゃんと老後に返すと誓うことが先だと思う。
 以前、外国のCDが輸入できなくなる法律が出来て、そのときは激しく怒ったり、生きる望みが無くなるかの如くがっかりしたのですが、ザル法だったのか、今のところまだ普通に輸入盤が入手できます。
 しかし前に比べて輸入盤が高くなりました。
余計なライナーノーツが付いてる国内盤と変わらない値段になってしまいました。

 そして今度は、「PSEマーク」が付いてない電化製品(90年代以前のもの)が売買できなくなる法律「電気用品安全法(PSE法)」が4月1日から施行されます。
 建前は安全や品質のための法律のようですが、これは中古品流通を阻止して大企業を保護しようという政府の魂胆が見え見えです。
 その所為で、僕のように真空管ラジオが好きな人や、ベータにこだわるビデオ愛好家、オールドマーシャルじゃないとダメなんだというギタリスト等、文化芸術の面で多大な影響が出ます。
 輸入CD規制の時以上に、音楽の作り手までが困ることになっているようです。
 この件について高中正義氏や坂本龍一氏らが中心となってPSE法反対の署名をやっているようです。
PSE法に憤りを覚えている方はのぞいてみては如何でしょうか。
http://www.jspa.gr.jp/pse/

 最近は庶民を無視した法律ばかりが目立ちます。
 民間の景気は上向きとか言うけど政府が言う「民間」とは「大企業」だけのことです。
「官から民へ」とは天下りのことです。
騙されないようにしましょう。

 そういえばこの間購入した、大企業製のニッケル水素電池充電器が不良品で、
見るとPSEマークがついていたので余計に腹が立ちました。
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