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for stoic rural life
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 亡き父の実家であり伯父の家であり僕の本籍である旅館が、
この5月でとうとう廃業するらしいので、激写しに帰った。
廃業の件を知ってかどうか、横浜の従兄弟一家もやってきた。
隙間風の入る部屋、歩くと軋む廊下、バナナが生えている庭、やたらカメばかりいる池…
これまであるのが当たり前だった空間が消えるのは実に寂しい。
また今回のように、ぼろくてもなんだかんだといって人が集まってくる家が一番良い家なんだと思った。
旅館は廃業しても、幸い直ちに建物をぶっ壊すわけではないので、休みが取れるときは出来るだけ帰ろうと思っている。

sarusuberi.jpg















2005.8



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star.jpg















去年の春からだらだら作っていたが、
作者の熱が冷めて竣工直前で廃墟になったスターハウス。
音質が悪くなるディスクスタビライザーとして使用してやろう。
2曲ぐらいしか聴けなさそうだが








 めちゃくちゃになっていた昔の記事のレイアウトをようやく直した。
こうしてみると、鳥取に居た頃のほうが潤いのある生活をしていた気がする。
最近カメラか団地しかないしな。
なんてことだ

 近頃何もやる気が起きん。
ずっと天気が悪いのでなおさらだ。
ここは山陽じゃないのか。
20代終わりというのは最初の青春が燃え尽きる頃だ、と何かの本で読んだ気がする。
いままさにその状態かもしれない。
はて何の本だったかと思い返してみると、A瀬川G平氏のカメラ本だった。
まったくしょうがねぇな自分。
しかし日々仕事に追われて年老いていくことを考えると、鬱になるわな。
あゝ刺激がほしい

 団地写真も5,6年撮っているとさすがに行き詰ってきた。
さらに最近団地の写真を撮ってる人も多いようだし、人と同じことをしたくはない。
団地写真を撮るのは20代いっぱいにしようと思っている。
ということで、総決算として今後はマジメに撮ることにした。
先日645とレンズ3本と三脚担いで京橋会館に行ってきた。
ああどうせ不審者さ。なんとでも言え。
これは大した写真じゃないがまともな写真がたまり次第まとめてupする。

kyobashi.jpg


























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